～ まちの話題 ～

  

第2回マチグヮー楽会の2日目が終わり、にぎわい広場にて交流会が行われました。  

今週末に迫ってきた第2回マチグヮー楽会の運営委員会が持たれました。
さぁ、もう少しです。

マチグヮー楽会ブログ
http://machigwagakai.ti-da.net/  

1月22日はムーチー（鬼餅）の日です。
ムーチーを包んだサンニンのいい香りがマチグワーに
漂っています。

食料品店やお菓子屋さんでは、ムーチーを求める
お客さんでてんてこ舞い。

ムーチーには、鬼になった兄を退治するため、妹がつくった
という伝説があります。でも、鬼のイメージとはかけ離れた
やさしい甘さが食欲をそそります。私も買って帰ろっと！

（えいこ）
　  

明けましておめでとうございます

皆さんはどんなお正月でしたか？
私は雪が降り積もる富山でお正月を迎えました。
沖縄と富山の気温差は約10度。那覇空港に降りた途端、
コートを脱ぎ、背中に貼ってたホッカイロを取ったのでした。

富山といえば「薬売り」が有名です。この歴史には琉球が
深くかかわっています。

富山が薬で地域おこしをするのは、17世紀。薬の原材料
は中国産なのに当時は鎖国まっただなか。

そこで、昆布を運ぶ北前船に乗って薩摩経由で琉球入り。
逆に琉球にいた中国の商人から薬の原材料を買って、
富山で製品化していたわけ。
沖縄と富山は、昆布と薬が取り持つ深～いご縁が
あったのでした。

（えいこ）  

「光陰矢のごとし」
その言葉通り、なんだかあっと言う間に今年最後の月、師走を迎えました。
それに連れて一気に肌寒くなったような・・・。皆さん、風邪など引いてませんか？

まちつな資料館でも手を洗ってもらえるようアルコール消毒液を用意。
手洗いと帰宅後のうがいが風邪予防に一番！だそうですよ。

マチグヮーでは、風邪なんかなんのその。年末やお正月の準備で
日を追うごとにヒートアップの模様。

第一牧志公設市場やりゅうぎん牧志支店前の市場本通りでは、
美しいイルミネーションがアーケードから滝のように飾られ、
目を見張ります。

5日にはさらにイルミネーションの点灯式が予定されています。
この模様は後日、イベントコーナーでお伝えします。

では、皆さん、あたたかくして毎日をお過ごしくださいね。

（えいこ）  

　さてさて、小さな女の子達に「どっか遠くへ行って！」
と言われて、たじたじの喫煙ニーニー達。鼻の穴から
煙をフンガーッと噴出して、こう反撃した。

「どっかってどこよぉー？」
「そぉーねぇ。ニューヨークへ行って」と、女の子達。
「お金があるんだったら、オレ達だってニューヨークへ
行ってタバコ吸いたいばぁ～よ」
ニーニー達、小学生相手にグチりだした。もうこうなれば
完全に女子小学生のペースである。

「じゃあ、宇宙の彼方へ行って」
「はぁ～？　もっと行けんばぁ～よ」
「んーーー。じゃあ、ヤンバルでいいよ」
広大無限な宇宙から一気にピンポイントな選択である。

女の子達、小学生のくせにするどくニーニー達の財布の
中身を「ヤンバルまで行くのがせいぜい」と結論づけたらしい。

「栴檀は二葉より芳し」と言うが、この場合
「ウチナーぬイナグは、ワラバーの頃から強し」
と言ったところか。

この勝負、すでにどっちが勝ったか言うまでもない。

（えいこ）  

最近、まちつな資料館の外にあるデッキに、
小学生の女の子達が宿題をやりにやってきます。

ある日、彼女達の隣のテーブルに、一服しにきた
20代のニーニー達。途端に宿題に飽きた彼女達
のかっこうのターゲットに！

まずはこんなキッツ～イ言葉ではじまりました。
「ちょっと、おじさん達っ！」

２０代に向かって「おじさん」と平気でのたまえる
なんて、さすが小学生です。さらに続きます。

「おじさん達、ここでタバコを吸わないで！　
吸うんだったら、どっか遠くへ行って！」

小さな小学生の女の子達にこう言われ、ニーニー達は
もう目（み～）ぐるぐる。

女子小学生ＶＳ喫煙ニーニー達の攻防戦の火ぶたが
こうやって切って落とされました。
さてさて、勝つのはどっち？（つづく）

（えいこ）  

昨日、インターナショナルスクールの子ども達が
ハロウィ～ンの仮装で、平和通りを道ジュネー。

か、か、かわいいーーーっっっ！！！



大人だって負けてません。
見よ、この仮装っぷり！



こんなオバケ達だったら毎日でも来てほしいよね。

（えいこ）  

涼しく過ごしやすい日になりましたね。
沖縄にも小さな秋が訪れたようです。

「小さな」と言えば、まちつな資料館のある那覇市にぎわい広場は、
毎朝、ご近所のいくつかの保育園児たちの元気な声
ではじまります。

保育士さんたちが子どもたちを連れて運動させたり、遊ばせたり。
いまも鬼ごっこをする子ども達の歓声が広場に響いています。
あらあら、転んで泣いてる子は誰？

遊びにあきると、まちつな資料館に顔をのぞかせて元気いっぱい
「おはようごじゃいます」
のご挨拶
ついでに入口にかけてある竹のモビールをカラコロと鳴らしてごきげん。

その様子をだまって見ていた近所のおじい。後で自分もこっそり
カラコロと鳴らして、にっこり。

さぁ、今日もいい一日になりそうです。

（えいこ）  

来る10月11日（日）18時より、にぎわい広場にて「婚約を祝う会」
が開催される。

婚約するのは、まちなかのスーパー上原ミートの従業員、
宇佐見仁哉さんとスターバックスで働く千明さんの20代の若いカップルだ。

実は2人を取り持ったのが、このまちぐわーで働く暑い・・・あ、違った熱い
心を持ったオジサン達。

千明さんを、情きンねーらん元カレからキッパリ手を切らせ、その代わり
「これぞ」と見込んだ仁哉さんを紹介したところ、思った通り、いや、思った
以上に2人の気が合い、とうとう華燭の典を執り行うまでになったのだ。

2人のにぎわい婚を仕切るのは、もちろん熱いハートのまちぐわーの
オジサン達。そのあったかさが伝わる「仁哉・千明婚約を祝う会」案内状
を抜粋して紹介しよう。

「謹啓　時下益々ご清祥のこととお歓び申し上げます。
さて、かねてより暑い（原文ママ）を致しておりました、下記の両名が
めでたく婚約という暴挙（原文ママ）になり、つきましては皆様ととも
に二人を祝いたいと存じます。（以下略）」

仁哉さん・千明さん、おめでとうございます！
末永くお幸せに。

ちなみに、にぎわい広場婚が行われるのは、彼らで２回目。
初回はなんと、当まちつな資料館・館長宮道喜一なのだー。  

ただ今準備中です。